ホクサイが面白いので立ち回りとか研究中

静の筆。前線の管理人。

2023年9月の新シーズン、あれこれブキを使った結果、ホクサイに落ち着きました。どのルールもホクサイを使うことがほとんどになってます。

元々、パブロやジムワイパーを使うのが好きでした。パブロは色々と応用の利く塗り進み速度、そして塗り性能そのものが好きです。ジムワイパーは追撃能力とか奇襲とか色々ありますが、それらもひっくるめて単純に近接での一確斬りが快感で使ってました。

で、ホクサイ。パブロの使い勝手とジムワイパーというかショクワンダーの奇襲性能が両立された感じでとても手に馴染むんですよね。今回ショクワンダーがめっちゃ強化されたってこともあり、自分の中でホクサイブームが来てます。

何度もホクサイを使う中で、ホクサイ初心者なりにポイントがあれこれ見えてきたのでメモります。

ホクサイはキル武器

ホクサイ、だいぶキル武器ですね。初めは塗り武器なんじゃないかと思って使ってました。パブロが優秀な塗り武器でしたから。

ところがホクサイってそこまで塗りが圧倒的じゃないんですよね。思ったより塗れません。そりゃある程度は塗れるんですが、パブロとかラクト、スパイガジェットみたいな塗りブキ達には敵わない。

一方でキル性能抜群です。間合いと先手さえ取れればかなりの成功率で相手を落とせます。成功率を保証しているのは「エイムに頼らない」という点。自分の調子が良かろうが悪かろうが、シチュエーションさえ揃えば安定して相手を落とせます。

間合いと先手の両立をこの短射程ブキで達成するには…当然、潜伏。基本的にイカニンジャを使った潜伏で移動なり潜みなりして、確実に相手の先手を取っていくのが安定かと思います。

キルを仕事として、潜伏で行動していく。今の所自分の中でホクサイはそんなブキです。

具体的な立ち回り

まず活動位置。前線ですね。自分インクと相手インクの境界線で行動します。後衛でも中衛でもない、前衛ポジション。奇襲もいいんですが、どっちかというとしっかりと前線に位置取って自陣インクの押し上げに貢献するのが安定して勝ててる気がします。

前線に潜伏して、味方が敵と撃ち合いを始めたら第三者として介入してキルを狙う。ルールにもよりますが、これが一番戦場に影響力を出せる気がしています。

相手を押し込んで抑えのターンに入ったらだいぶホクサイの独壇場です。相手陣地の奥深くに潜伏して、飛び出してきた相手を狙う。打開中の相手は早まって飛び出す人が割と多いので、最初の一人二人ぐらいは狩れます。当然相手もホクサイの存在に気づきますが、それならそれで、相手スタート地点のどこかに潜んでいるホクサイの存在が強烈なプレッシャーとなってくれます。抑止力です。

ショクワンダーの使い方

とりあえず、攻めのショクワンダー守りのショクワンダーがあるな〜と感じてます。戦況を見ながらその二つの視点から発動のタイミングを探っていく感じ。

攻めのショクワンダーは、相手のキーマンを落としに行く時の動きです。代表例がリッターやハイドラント。ルールによってはフロッシャーもですね。彼らの存在が邪魔で仕方ない時に、2回から3回の触腕移動で相手の死角から近づきキルをする感じです。

正面から乗り込むと大体失敗するので、他の角度から気付かれずに近づくのが鉄則。変身の瞬間を見られないこと。リッターやハイドラの視野はわかりやすいので、触腕移動も含めて彼らの視界に入らないこと。その辺を徹底します。

失敗というのは返り討ちだけじゃありません。大体の場合、失敗の原因は「逃げられ」です。相手に見つかってしまうと、ハイドラなんかは応戦してきませうが、リッターはまず逃げます。で、逃げに徹したリッターというものはなかなか捕まりません。良いとこまで追い詰めても大体ショクワンダーの時間切れになります。なので逃げる暇もなく背後からキルするのが成功率を高める鉄則です。

もう一つ、守りのショクワンダーについて。これは味方の誰かを助けるために飛ぶショクワンダーです。交戦中の相手の懐に飛び込んで、第三者として仕留める。それが済んだら次の撃ち合いにまた介入する、という流れ。味方を生存させてチーム全体を前進させるために切ります。

第三者として撃ち合いに介入するのはスプラトゥーンの基本ですね。近距離武器だけじゃなくリッターもこれ意識するだけで当たりやすくなりますし。

必殺ショクワンダー暴れ

アプデが来てショクワンダーが強化されました。着地地点の爆風がいい感じのダメージになります。正直ナーフされるレベルの強化なんじゃないでしょうかこれ…

というわけでこの強化版ショクワンダー、てきとうに相手近くに着地するだけでも体力削れます。それを2回繰り返せばキルできるぐらいの威力。

その性能を活かし、相手が密集している場所でひたすら触腕移動を繰り返すのがなかなかいい感じです。ヤグラ近辺とかホコの拠点とか、敵味方が入り乱れる状況や比較的狭い場所でこれをやると自分でもキル取れますし、アシストにもなります。無我夢中でショクワンダー。縦横無尽に飛び回り、ひたすら地面への着地を狙います。地面、ジャンプ、地面、壁、地面、壁、壁、地面という具合に。

攻めでも守りでもない、嫌がらせのショクワンダー。2023年秋シーズンはショクワンダーの時代です。

おわりに

ギリギリS+に引っかかってる程度の人間のメモです。現時点での気づきや感想を書きました。

上手な人はもっともっと違った景色が見えてるんでしょうね。奥の深いゲームです。

引き続きホクサイ使っていきます。まずは目標S+10で。

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