嬉しくてたまらない。
2023.9.14のニンテンドーダイレクトを見ていました。スプラ3のサイドオーダー、そしてドラクエモンスターズ3の情報が出てくるかな〜なんて期待しながら。
すると突然隕石が落ちました。
サガシリーズ完全新作「サガ・エメラルドビヨンド」発表。
ほんっとうに何も知らなかったんです。最近は河津さんのXもほとんど追っていなかったし。
「サガは今後はリユニバースで生きていく感じかな〜。ガチャゲーじゃない、正統なサガはもう過去の作品を思い出し思い出し遊び直すしかないのかな〜」
そんな捉えでいました。無意識に諦めていたんですよ。完全新作のサガ。
難しいと言われていたサガフロリマスターも出してくれたし、もうそういうのでいいじゃないかと。
そしたら出た。突然出た。完全新作SaGa。どう表現すればこの嬉しさを文章に表せるのか。本当に嬉しくてたまりません。
ダラダラと見ていたブラウザ画面、サガの文字が映った瞬間グワっとかぶりつきました。どんな?どんなサガが来るんだ?おーん?
そして出てきたエメラルドビヨンドの詳細情報は、個人的にだいぶテンションあがるものでした。ちょっとキーワード羅列してみましょう。情報公開と同時に立ち上がっていた公式サイトを見つつ。
17の世界
全く異なる文化、環境が息づく17の異世界。
こう聞いてパッと思い浮かんだのはサガフロのリージョンでした。
ただ、異世界という点で、おそらくリージョンとはだいぶ捉え方が違うんだろうなと思います。
「他へ行きたければクーロンに行って乗り換えてください」
というように、サガフロのリージョン界はそれぞれのリージョンがお互いを認知していました。せいぜい他の国に行くという程度の存在でした。
今回のエメラルドビヨンドの17の世界は「異世界」ということなので、お互いの世界はその存在すら認知していない可能性があります。アンリミテッドサガ解体新書の小説にあった並行世界みたいな感じでしょうか。
現時点ではこうして妄想するしかありませんので、後になって見ればだいぶ見当違いなことを言っているかもしれません。今回のこの文はとにかく「嬉しい!」って言いたいだけなので、感情に任せて筆を進めます。
伊藤賢治50曲書き下ろし
音楽はイトケン氏でした。イトケンでくるか浜渦さんでくるか、だいぶ雰囲気変わりますからね。自分はどっちも好きです。
異世界の中には現代日本風の街並みとかメカメカしい世界みたいなのがあったので、そうなるとイトケンサウンドの方がしっくりくるのかもしれません。
イトケン氏、50曲以上を書き下ろしたとのことで。サガスカのインタビューで、河津さんのリクエストに応えるのがだいぶしんどかった的なことをおっしゃっていたイトケン。今回も生みの苦しみを乗り越えて名曲を量産してくれることでしょう。
公式サイトでは新曲3曲を聴くことができました。3曲目がおそらく通常バトルですねこれ。イトケン節。サガスカ的なタイムラインバトルで戦っている情景が脳に浮かびます。どことなくサガフロの香りもします。
人間・吸血鬼・クグツ・メカなど多様な種族
人間達の物語だったサガスカーレットグレイス。それに対し、サガエメラルドビヨンドは多種族が生きる世界のようで。
サガフロ的ですね。個人的にはサガフロの妖魔がとても好きだったので、今回の吸血鬼には色々と期待しちゃいます。
ロボもT260Gのシナリオが良すぎた影響で好き。サガのロボって何か人間以上に感情に訴えてくる不思議な存在です。無機質な存在なのに、やたら抒情的なんですよね。きっといいシナリオ来ると思います。
タイムラインバトル
サガスカのタイムラインバトルを継承した形に。
個人的には大歓迎です。あれ面白いんですよね。戦略的で。サガスカ無印をやった時は「なんだこれテンポ悪い、めんどくさいな〜」とPSVitaを置いてしまう、わりとネガティブな印象を持ってしまっていたタイムラインバトル。
ですが、緋色の野望をやってみると、自分が感じていた「めんどくささ」はただロードが長かっただけの問題で、タイムラインバトルそのものは最高にハマるシステムだったことに気づきました。緋色の野望、ハマりましたよほんと。
そんなタイムラインバトルが進化すると公式サイトにはありました。種族が影響するとのこと。正しくは「種族による成長システムの違い」。サガフロですね〜。
正直、タイムラインバトルにはまだ発展途上感もあったので、エメラルドビヨンドではその楽しい部分を活かしつつ、いい進化見せてほしいところ。例えばサガスカはどうしても短期決戦気味だったので、ボス戦なんかでは従来のサガ的な長時間の死闘もやってみたいな〜なんて思います。
終わりに
サガフロとサガスカの要素が強そうな感じ。
自分はどちらも大好きなので、だいぶ楽しみです。
2024年発売ということでまだ先は長そうですが、今後少しずつ出てくるであろう新情報を一つ一つ楽しんでいきたいです。楽しみ。
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